◆亥子屋◆店主のひとりごと Back number  2001年11月 前へ 次へ

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11月13日(火) 晴れ 14℃

いろいろと、考えています。
今、3足組みや2足組みなどのバンドルストッキングが店頭においてありますが、あまりお洒落じゃないですよね。あと、前の「稲屋」から置いてある肌着とか、あったかソックスとか、、、、
冬になるとけっこう売れるし、聞かれるので置いてありますが、それって実用衣料や、スーパーで品揃えされているものだから、実はウチでは置かなくても良かったり、、、お洒落なお客様が初めてご来店されて、「あれ?」って思うでしょうね。

それよりも、洋服に合わせたベルトとか、バッグとか、スカーフ、アクセサリなどを置いた方が、もっとお店も楽しくなるだろうし、入りやすくなるかもしれません。
ちょっと品揃えも変えてみると良いかも。

 

11月12日(月) 雨 11度

1週間経ちました。このコーナーどうもサボりがちです。
先週は1日で5社展示会へ行きました。
そこでお会いしたとあるメーカーの方。「小売業は自分自慢」というお話をされていました。
自分が本当に好きな商品、納得の行くクオリティ・値段のものをを集めてきて、一番良く見える、楽しく見えるようにディスプレイしたら、こんなに楽しいことはない。そうしたら、自分の友達だって、親戚だって、呼びたくなる。それが等身大で商売する、ということではないか?

・・・その通りです。どこかで、40才以上のミセスはこういう格好するだろうという考えで品揃えをしていました。20代後半からは大人の服だから、30代の品揃えをすれば、40代50代60代も好きになってくれるお客様はいるが、50代60代の服を想定してお店をつくったら、若い人には魅力なく映るでしょう。と。
私と若菜が見て、「入りたい」「行ってみたい」と思う店、、、
有楽町駅前のエストネーションというセレクトショップとか? 
今、逗子で若い人が買い物をあまりしないのは、本当に入りたいと思う店がないから。
逗子にマンションって増えてないですか?と言われました。

うーむ。楽しい店。なんとなく目からウロコが落ちた気分でした。

ん?ってことは、やはり横浜や東京でお買い物されるお客様に「入りたい」と思っていただくためには、その辺のお店と比較しても見劣りしない店にしなきゃいけませんね。
感性をもっともっと磨かないといけませんね。

 

11月5日(月) 曇り一時雨 17度

さて。11月になりました。10月末から売上が落ち、どんよりと暗〜くなりがちなので、せめてこのコーナーの配色は明るく、と思ったのですが、こんな色になってしまいました。

11月といえば、春夏展示会の季節。しかし、だんだんと寒くなるのに、来年の暖かくなるころのことなんて考えられないです。まだ冬もきてないのに。。。。。
というわけで、今週から毎週展示会が続く…続く…
春に改装して、若々しくて、質感のあるシンプルな洋服を。。。と考えていましたが、ふと気づくと、ん?ちょっとおばさん臭くなってる?店内の商品。
新しい取引先をもっと研究して、探さないといけませんな。
亥子屋スタイルを目指して。。。。。
今週は4社、行ってまいりますっ